昭和の香り・・・☆
とあるお店の
とある場所。
壁には腰下タイル張り。
柔らかな灯りのもとをたどると・・・
・・・裸電球・・・
古いけれど、清潔なその空間に何も装飾のない、それでも燦然と輝くオレンジの光。
わざと光源を見せない、カバー付き照明器具に慣れた目には、まぶしいばかり。
夜の外は暗いのが当たり前だった昭和中期。
電柱ばかりでなく、家の中にも裸電球は珍しくなかったっけ。
電気を消した真夜中、天井には陶器製の白い碍子が怪しく浮かび上がっていて、子供心に気味が悪かったな・・・
ゆっくり、配線をたどって、どこにつながってるんだろ、とか考えながらいつの間にか眠ってた。
今でもはっきり思い出せます。
学生時代、遊びに行った古びた下宿の廊下には、傘つき裸電球がぶら下がってたな・・・
思い出は、いくつもの断片画像となって次々にあふれてくる・・・
なんだか、皆がごっちゃで、洗練されてなくて、でも活気があって・・・
時代なのか、若さなのか今となってはよくわからないけれど、数十年ぶりに思い出す光景はあまりにも鮮明。
昔の友達に連絡してみようか・・・
一つの裸電球から思い出がポロポロ・・・
古き良き時代。
♪ あなたは もう わすれたかしら ♪
やっぱり、神田川だ!!
とある場所。
壁には腰下タイル張り。
柔らかな灯りのもとをたどると・・・
・・・裸電球・・・
古いけれど、清潔なその空間に何も装飾のない、それでも燦然と輝くオレンジの光。
わざと光源を見せない、カバー付き照明器具に慣れた目には、まぶしいばかり。
夜の外は暗いのが当たり前だった昭和中期。
電柱ばかりでなく、家の中にも裸電球は珍しくなかったっけ。
電気を消した真夜中、天井には陶器製の白い碍子が怪しく浮かび上がっていて、子供心に気味が悪かったな・・・
ゆっくり、配線をたどって、どこにつながってるんだろ、とか考えながらいつの間にか眠ってた。
今でもはっきり思い出せます。
学生時代、遊びに行った古びた下宿の廊下には、傘つき裸電球がぶら下がってたな・・・
思い出は、いくつもの断片画像となって次々にあふれてくる・・・
なんだか、皆がごっちゃで、洗練されてなくて、でも活気があって・・・
時代なのか、若さなのか今となってはよくわからないけれど、数十年ぶりに思い出す光景はあまりにも鮮明。
昔の友達に連絡してみようか・・・
一つの裸電球から思い出がポロポロ・・・
古き良き時代。
♪ あなたは もう わすれたかしら ♪
やっぱり、神田川だ!!