日本で一番ポピュラーな桜は、ソメイヨシノでしょうか？
桜はたくさんの種類があり、咲く時期も微妙にずれるので、ある場所を知っていればそれなりに長く楽しめるようです。
自分としては、かつて裏山にあった山桜や、桜茶として頂いた、八重桜の方が印象深いかも。
ただ、小学校一年生の時、最初の席が窓際だったこと、古びた机の上に、外の桜の花びらが舞い落ちるのを眺めていたこと、なんかを思い出します。
あれはきっと、ソメイヨシノだったかもしれません。
1年生の冬に転校して以来、訪れたことはありませんが、あの桜はまだあるのかな？
ところどころ廊下に穴の開いた、恐ろしく古かった校舎はもうないでしょうね。
思えば、一クラス45人。1学年8クラス。
２０００人を超える生徒がいたことになります。
すごい時代！！

そんなこんなを思い出しつつ、桜の花言葉を調べてみると、

八重桜：　教養、善良な教育、しとやか、理知に富んだ教育
染井吉野：　高貴、清純、精神愛、優れた美人
山桜：　　純潔、高尚、淡白、美麗
しだれ桜：　優美、純潔、精神美、淡泊

何れも、清廉で高貴な感じ。
この花を愛でているうちは、日本もまだ大丈夫なのかもしれません