様々なことに押し流された感じの一年。

励まされ、元気付けられながら乗り越えてまいりました。

昨年末より続けて両親を見送り、生活の雰囲気が変化したのに、未だついていっていないのかも。

でも、ひとつどうしても不思議なことが。
両親が亡くなった後、忌明けという節目があります。
４９日、３５日地方によっても、宗派によっても違うらしいのですが。
で、その忌明け後突然気づいたことが。

我が家の猫、壱君。
亡くなった日から、忌明けの日まで、夜の就寝は、両親の部屋になってる！！
そこには、遺骨や遺影、仏壇があります。
それまでは、私たちと一緒にベッドで眠っていたのに、その期間だけ、誰もいないはずのその部屋に。
きっかり、忌明け法要が営まれた日まで。
どんなに、連れて行っても、戻ってる
人にはわからない何かを感じるのでしょうか？
遺骨を守るように微動だにせず。
明けてからは以前のように、私たちと一緒に眠っております。
が、時々、遺影をじっと見つめてることがあります。
まるで、亡き父と会話をしているように。

人にはわからない「気」のようなものがあるのでしょうか？
守ってくれているなら、ありがとう。
そして、両親にも、今までありがとうと伝えてくれたら。

そんな一年。
いろいろあったけれど、そしてまだまだ、終わりは見えないけれど、それでも今日を迎えられたことに感謝。

多くの方に支えられて、今年が過ぎようとしています。
本当に、ありがとうございました。
そして、来年も、「役立つ」を目指して精進していきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。