善意のチェンメ
情報の垂れ流し
選択無しの受け続け・・・

こういった時におこりがちです。

実際、震災直後「節電」を呼びかけるものが来ました。
正しいのですが、受け取る側が
「どの程度」
と判断し
「どうするか」
が重要です。

節電、でなく、懐中電灯を買いに走っている人も。

情報は、受け手の意識のフィルターによって、どのようにも伝わってしまいます。
善意であっても、パニックを引き起こす元となりやすいことは確か。

「情報処理」とは、パソコンを使うことではありません。
多くの情報から適切なものを見極め、わかり易く加工し価値を高める。

まず、情報の出所・程度・対処法を確実なところから確認しましょう。
人に伝えるのに、「メールをまわす」のはお勧めできません。
友人に伝えるのはいいのですが、その先を煽るのはやめましょう。

チェンメが来たら、どんなものでもとりあえず、自分で止めます。
そして見極める。
情報は恐ろしい力を持ったものです。
安易にそこに取り込まれないよう、冷静に対処したいですね。