ついに、行ってまいりました！
壱君の虚勢手術！！
昨日午後に執刀。
真夜中から絶食、朝からは水も飲めず・・・。
いつも食器の置いてある位置で、「ごはんは・・・？」と待ってる姿が切ない。
ずっとその場所に、きちんとお座りをして待ち続けているのを見るのは、自分が食べられないよりつらいもので・・・。
だって彼には理由がわからないから。
人の勝手で・・・。
でも、何かを察知したのか、しばらくすると、ずっとまとわりついて、背中やお腹から離れなくなってしまった。
それこそ一体化するほどピッタリと。

長かった午前がようやく終わり、１時少し前に病院へ。
逃走防止と精神安定のため、買ってきた大きめ洗濯ネットの中へ。
これだと、ゲージではできない、ずっとなでながらの移動が可能。
待合室では、急に小刻みに震えだしてしまった。
やっぱり感じるのかなぁ・・・。
後ろ髪引かれる思いで、先生にお願いして帰る。
夕方迎えに行くと、しっかり元気でほっとしました。
今の手術では、糸での縫合をしないという！！
出血も止まってなんだか負担も少なそう。
案の定、家に帰ってからも、時々傷口を気にする程度で、「ごはん！ごはん！！」の一点張り。
でも、まだ麻酔の影響があるかも知れず、食事は基本的に翌朝からだそうな。
とはいえ、あまりの要求に、消化のよさそうなものをほんの・・・ほんの少しづつ与えてみる。
結局何事もなく、夜は、私の上で熟睡。
明けて今日は元気いっぱい
過去にこの手の手術をした子の時は、もう少し負担がかかってた気がしますが・・・。
やっぱり、医療は進んでるんですね。
後は、体重管理に気をつけなければ！
今日はすでに、走り回ってる
何はともあれ、負担の少ない手術をして下さった先生に感謝です